いとしのチーコ

おもしろニワトリ“チーコ”についての備忘録

にわとりの鳴き声には実は多彩なバリエーションが…

ウチにやって来て1年ほどが経った頃、もうチーコは立派な“にわとり”へと成長していました🐤

 

すっかり家族の一員となっていて、当初はペットとして迎える事に現実味のなかった感の私の両親も、小屋を造ってくれたり、散歩の相手をしてくれたり、ご近所に若干迷惑をかける旨の許しを請ってくれたり…

 

やむを得ず諦めたようでした…(笑)

情が移る…って言うんでしょうかねぇ…😉

 

しかも想像を超えて、犬や猫並みに懐いてくれるし、感情もはっきり伝わってくるので、コミュニケーションもちゃんと取れる訳なんです😊

 

それに鳴き声と言うか、鳴き方だってTPOに応じて何通りもあるんですよねー、これが😏

 

ペットとしてにわとりを飼った事のある人じゃないと絶対に知らないであろう、にわとりの鳴き声のバリエーション…

 

読んで頂いてる方には情景が掴めず置いてきぼりになるかも知れませんが、こんな感じなんです☝

 

•朝一番に鳴き始める時の声

•人を見かけた時に発する語りかける様な声

•視界に外敵(野良猫や空から狙う大型の鳥など)か入り、自分の危機を我々に知らそうとする時の声

•卵を産む前の辛そうな声

•卵を産んだ直後に鳴く苦しそうな声

•ひなに餌を与えようとする時の優しい声

•気が立って人に向かってくる時の声

•日が落ちて真っ暗な中で人の声が聞こえ、守って欲しそうに鳴く不安そうな声

•チーコが一番懐いていた、私の母に甘える時の声…

 

ざっと思い出しただけでもこれだけ種類があります。

 

ひなに餌を与える時の声なんてのは、これまでの記事で全く言及していませんので何のことやら分からないと思いますが、今後の記事で詳しく記す事とします<(_ _)>

 

細かく分けるともっとバリエーションがあったと思うのですが、“コケコッコー”って鳴く事しかイメージにない一般の方々には、ちょっとした衝撃なのではないかと…😲

 

ちなみに、にわとりの雌がコケコッコーって鳴く事は一切ありません(笑)

 

常に放し飼い状態だったチーコには、当時はまだ多かった野良猫や、鷲などの空から獲物を狙ってる大型鳥が天敵だった為、身を隠すよりも家の中にいる人間に知らせて出て来て守って欲しかったようで、独特の焦った声を発してましたねぇ…😄

 

慌てて外に出てそばまて行くと、ダッシュで駆け寄ってきてじっと動かなくなるチーコ…

 

この姿もとっても可愛いくて(^_-)

 

でもね、その弱虫のチーコが野良猫に攻撃を仕掛けていった出来事もあったんですよ!

 

その話は次回にて😁